トーラス

心の底で思っている事を、出来るだけ純粋な形で曲げず嘘なく言葉に出すのは

なかなかに難しいものだ。


エナミンも、

難しくっても、それが1番楽だという事がわかっているので、そんな風に生きられるようにようやくなったが

もちろん昔はそんなことは出来なかった。


お客さんに「えーーー!エナミンにもそんな時があったん?!」と言われるが

当然、子供の頃には好き放題言っていたように思う。。。いや、待てよ?


そーーいや、幼稚園の頃すでに言いたい事を飲んだいくつかの事件が思い出されるよな。。。

言いたい事はあれど、どう表現すればいいのか分からずに押し黙っていたと言うほうが正しいか。。。


東京に出て7年。この間も徐々に自分を見失いつつあった。

究極に貝のようになったのは、開業するまでに働いていた先での店長時代で

甲状腺の手術を受ける前だったと思う。


何度となく、どんな形でうったえても

分かってもらえない、受け入れてもらえないなら、いっそ何も言わずにいよう。

そう心に決めたのが最後、病状がどんどん悪化したのは言うまでもない。


結果、手術を受けて復帰するに至るまでの1年2ヶ月休養をせざるを得ない状況を

自分で作ったわけだ。

が、

そうまでして、自分の歪みや偏りを修正する必要があったのだろう。

「起こるべき事が起こっている」

人間の営みとは、その実シンプルなのだ。


そうは言っても、

病気を悪化させるような物語の世界からの脱出は、そんなに簡単ではない。

たった1歩が、とてつもなく高い壁で

一発では飛び越えられそうもない。

少しずつ少しずつ壁にタックルを繰り返して

ヒビを入れていくような毎日だったと思う。


「No」の ひと言が言えないのだから。

きっと今のエナミンからは想像もつかないと思うが。。。笑


しかし、1回2回とタックルするうちに

偉いもんで人って慣れてくる。

克服までの時間は3年ぐらいだっただろうか?

最後は、

この壁を乗り越えるための悪役として私の人生に登場してくれた人々に本気で感謝出来たし、逆に悪役スターの辛さを

気の毒にすら思える自分になっていた。


自分の心の声と表面に現すことが違うのは

雑巾を絞ったときのように、エネルギーが捻れているとイメージすると良いと思う。

人間とその周囲には、見えないが

リンゴのような形でエネルギーが流れている。

美しいその形を「トーラス」と呼ぶが

捻れが生じれば、整ったトーラスが崩れてしまう。

エネルギー層が崩れるって事は、スムーズなエネルギー循環ではなくなるため

抵抗が大きくなるって事だ。

また、不必要なエネルギーも使ってしまう。


その結果

エネルギーの低い乱れた波長に取り巻かれる事になる。

そんなエネルギーが創り出す物語が

幸せや豊かであるはずが無いのは

容易に想像できるだろう。


美しいトーラスで居ることが、結果

相手の為にもなる。

だからこそ、自分を整えてなんぼなわけだ。


エナミンは、その為にドタキャンする事もあれば、難しくても自分の本音を出来るかぎり純粋な形で外に出せるよう駆使する。

もちろん、

「気」がいっぱい履けてしまう事もあって疲れもするが、疲れたら

また疲れた事を受け入れて、癒しの作業に励む。


何故か?

自分を整えてなんぼだからだ。

さて、

あなたのトーラスは今どんな形だろうか?


| ena | | 20:20 | comments(0) | - | -
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